2008年05月22日

猫国史 第1巻「つかもうぜ、にゃんこボール編」

スーパー・ウルトラ・スペシャル・ファンタジー・スペクタクルロマン・クリック式アドベンチャーゲーム!
猫国史 第1巻「つかもうぜ、にゃんこボール編」【猫国史 第1巻「つかもうぜ、にゃんこボール」編】
ゲームを遊ばれる方は事前にゲーム下にある注意事項などをお読み下さい。たいした内容ではございませんが、一種のクレームバリヤーと、どこにでもありがちな禁止事項などですよ。プレイする人はその内容を全て読み承知したものとみなします。あと、これはド素人がヒーヒー言いながら初めて作ったゲームです。それでも良い方は遊んでみて下さい。⇒続き
posted by 団長 at 01:00 | Comment(109) | アドベンチャーゲーム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

脱出ゲームを作ってみたい人へ

手っ取り早く作れるようになる為には、このサイトを見ることです。
世界一わかりにくい脱出ゲームの作り方

他にも講座サイトは多数ありますが、救いようの無いド素人でも解るように解説してくれているのはここ以外に知りません。ひどいド素人であればあるほど、このサイト様で覚える以外に道は無いでしょう。
わたくし自身がそうだったのですが。


脱出ゲームの仕組みは簡単に言いますと、条件付きのフローチャートです。

スタート → ゴール(クリア)
  ↓
 A地点(鍵がある)

と、いう道のりの中、「もし鍵を持っていたらゴールへ行く」
「持っていなければ行けない」
A地点で鍵を取ると「鍵を持っている状態」になる。

と、いう仕組みで、言ってみれば「Yes、No診断テスト」みたいなものです。
プログラムなんか知らない人でもこれぐらいは察しがつくと思います。
フラッシュでこれを作るには、アクションスクリプトというプログラムっぽいものを書き加る必要があります。
フラッシュアニメーションを作るだけならアクションスクリプトなんて特に必要ないのですが、条件によって展開が変わる作品を作るには避けては通れないものです。
しかし、その書き方が解らないから作れないわけでございます。
仕組みは解っているのに作れないというのは、もどかしいものがあります。
アクションスクリプトについて解説している講座サイトも数多く見ましたが、小難しいことが多くてよく解りませんでした。


上記のサイトがまだ無い頃に、こんなサイトも見たことがありました。
世界一簡単な脱出ゲームの作り方

その頃、脱出ゲームの作り方に特化したサイトはここぐらいしか無く、1番可能性がありそうでした。
世界一わかりにくい脱出ゲームの作り方」の管理人様もここで覚えたそうです。
他にもここで覚えたという脱出ゲームの作者様が数多くいらっしゃるようです。
しかし、わたくしはここでも挫折したという・・・。

世界一わかりにくい脱出ゲームの作り方」は、「世界一簡単な脱出ゲームの作り方」を更に素人向けにしたような感じでして、ここが無ければわたくしが「猫国史」を完成させる事はおろか、脱出ゲームを作り始めることすら出来なかったでしょう。

「とりあえずこの通りにやってみろ!」って感じで、完成までの手順が簡潔に説明されています。
その通りにやっていけば、サンプルの脱出ゲームが1つ完成します。
「習うより慣れろ。」と言いますが、まさにその通りです。
やり方が解ってから、自分が思い描くものにアレンジ、改造していけば良いのです。
何のジャンルであれ、何も知らない人が覚えていくには、模写や真似から入って体で覚えるのが1番手っ取り早いのです。
絵でも歌でも楽器でも粘土細工でもダンスでも何でもそうです。理論は後からついてきます。
それが出来るサイトですので、脱出ゲーム作りに興味がある方にはオススメです。


尚、上記のサイトはどちらも脱出ゲームの作り方に特化しているので、フラッシュソフトで絵を描く方法や、絵の動かし方までは詳しく解説してありません。
それはゲームを作る以前の話なので、絵の描き方も知らないよ〜って人はまずこちらのサイトで覚えると良いです。
Flash基礎編(絵を描く)
Flash始めたい今日この頃:Flash入門講座

これなら子供でも覚えられるでしょう。

そこのあなた。
作る術を持っていないだけで、もし作ってみると物凄く面白いゲームを作れる人かもしれませんよ。
少しでも興味がおありなら試しに作ってみてはいかがでしょうか。
ただし、欲張って凝ったことをやろうとすると脳みそが爆発しますので本当に完成させるには執念も必要です。

posted by 団長 at 00:10 | Comment(2) | 脱出ゲームを作ってみたい人へ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年05月21日

FLASHゲームをコントローラーで遊びたい

JoyToKeyという素敵なツールがあります。
これを使えばFLASHゲーム等のWEBゲームをゲームコントローラー(ジョイパッド)で遊べます。わたくしのゲームだけではなく、誰が作ったFLASHゲームでも、JAVAのゲームでも、何でもです。

【難なく遊べる条件】
●キーボード操作で遊ぶゲームであること。
●USBのゲームパッドを持っていること。

厳密には設定次第でマウス操作のみのゲームも出来るみたいですが、設定がややこしいとか面倒臭いとか操作性がイマイチとか何かしらの難がある事が多いので出来ない、もしくは向いていない、と思っておくのが現実的である印象です。それでも、絶対に出来ないというわけではありません。キーとマウスを併用する操作のゲームでもキー操作の部分だけはコントローラーを使って遊べるようになります。その操作性が現実的であればですが。上手く設定すれば両方コントローラーで操作可能に出来るのかもしれませんが、わたくしはそこまで使い込んではいないので不明でございます。

【JoyToKeyのダウンロード】
⇒JoyToKey(Vector)
⇒JTK software(作者サイト)
以前は完全フリーのツールだったんですがVersion 4.0以降、現在はシェアウェア(有料)となったようです。でもこれは「使ってみて気に入ったら払ってね」と、支払いは任意というスタンスのシェアウェアなので、実質無料で、しかも機能制限無しで使い続ける事はできます。
ですが、気に入ったら出来るだけ払ってあげて下さい。「まだ子供だからお小遣いが無いんだよ〜」って人は大人になってからの出世払いでも良いのでこのツールを愛用するならいつか払ってあげて下さい。

キーボードによって、キーの同時押しが出来ない(反応しない)物があります。例えばCTRキーやスペースキーで弾を撃つゲームでこのキーを押していると、←↑の同時押しによる斜め移動が出来ないとか。そんな時こそJoyToKeyです。これを使うとそのキーを押したと同じ結果になるはずなのに、JoyToKeyを経由すると何故か同時押しが可能になるんです。不思議。

以下、設定方法と使い方の説明です。

【JoyToKeyの設定をする前に】
ボタンの設定をする前に、コントローラーのボタンがそれぞれ何番なのかを知っておく必要があります。まずそれを調べておきます。

@
USBコントローラーを繋いでおく。中にはプレステのコントローラーをパソコンで使えるUSBアダプタータイプがあります。更にその中にはコントローラーを2つ挿せるタイプがあり、わたくしが持っているのはそういうタイプです。ちょうど下にあるELECOMの白い三角のヤツと全く同じ。そんなタイプを使っている人で、コントローラーを2つ使う必要があるなら設定前に両方とも繋いでおきましょう。


A
PC画面左下の「スタート」を左クリックして、「コントロールパネル」を左クリック。


B開いたフォルダの中にある「ゲーム コントローラー」をダブルクリック。

「ゲーム コントローラー」のショートカットを作っておくと後々便利かもしれません。
右クリック⇒「送る(N)」⇒「デスクトップ(ショートカットを作成)」でショートカットをデスクトップに作れます。もしくは、作ったそのショートカットをJoyToKeyと同じフォルダに入れておくとか。

C
すると、こんな窓が出ます。

この画像ではコントローラー2つを挿していて、2つが正常に認識されている状態です。
だから2つ名前が出ていて、1つしか挿さなければ当然1つしか名前は出ません。

ボタン番号を調べたいコントローラーの名前をクリックして選択、その後に「プロパティ(P)」をクリックします。
2Pのコントローラーを調べたいなら下の名前をクリックしてから「プロパティ(P)」をクリックです。
でも今回は1Pの上の方でやります。
これは両方プレステのコントローラーなのでどっちも同じなんですですけどね。

挿しているのにコントローラーの名前が出ていなければ認識出来ていません。
その場合は、1度窓を全部閉じてから、USBを抜いて挿し直して@からやり直します。
それで出来なければ私には原因が解りません。

D
「プロパティ(P)」をクリックすると、こんな窓が出ます。
JoyToKey

コントローラーのボタンを押すと、そのボタンの番号が点灯します。上下左右キーを押せば+マークが上下左右に動きます。
JoyToKey
これはプレステコントローラーの×ボタンを押した時の図。×ボタンは3番ってことです。
この画面で、どのボタンが何番になっているのかを確認してメモしておきましょう。

ELECOM JC-PS102USV USBtoPSゲームパッドコンバータ+アナログコントローラ(DUALSHOCK 2)ちなみに、わたくし使用の「エレコムのあれ+プレステ用ブルブル付きコントーラー」の組み合わせでは以下のようになっていました。

JoyToKey
※L3ボタンの11番、R3ボタンの12番は、ANALOGボタンを押してランプが赤点灯の状態で有効になりました。その状態にすればL3レバーを十字キーとして使う事も出来ます。ランプ消灯モードでは反応しませんでした。

プレステのコントローラーなら多分どれも同じだろうとは思いますが、USBアダプタが違うと番号も違うのかもしれません。念の為、各自で確認して下さい。
自分のUSBコントローラーの各ボタン番号がわかったところで、JoyToKeyのキー設定を始めます。



【JoyToKeyを起動する】
ダウンロードしたらファイルを解凍します。
コントローラーをPCに繋いでおき、その後でJoyToKeyを起動します。
後で繋ぐとコントローラーを認識していない可能性があるからです。
もし順番をミスったら1度USBを抜いて挿し直して順番通りにやり直す。

JoyToKeyインストールの必要はありません。
解凍したフォルダの中にある「JoyToKey.exe」というアイコンをダブルクリックすると起動します。
起動しただけで、もうコントローラーで操作できる状態になっています。
(※希望通りに操作するには事前にキー設定の必要があります。)
終了するとコントローラーは反応しなくなります。


最小化するとPC画面下のタスクバーって所に入ります。
JoyToKey
この状態でも良いので、ゲーム中は起動しっぱなしにしておく必要があります。
このタスクバーのアイコンを右クリックでも終了できます。
※私のJoyToKeyは古いバージョンですが、多分、最新版もそう変わらないと思います。


【JoyToKeyでキー配置の設定】
JoyToKey
まずはコントローラーの左ボタンから。ここをクリックして、

JoyToKey
「簡易設定ウィザード」をクリックすると、

JoyToKey
こう聞いてくるので、この場合なら通常はキーボードの左キーですよね。だからキーボードの左キーを押します。WASDキーで操作するゲームならAキーを押します。次々自動的に聞いてくるので、もう結構なら「設定終了」をクリックで終了です。
Button1以降はさっき調べたコントローラーのボタン番号になります。
プレステコントローラーを使うつもりで「Button1に対応させるキーは?」と聞かれたら、「プレステコントローラーのButton1は△ボタン」だったので、「△ボタンはキーボードの何キーにしますか?」という意味になります。

やっぱり別のキーにしたいと気が変わったら、そのボタンの所を左クリックでそこだけ設定し直せばOKです。右クリックで編集画面にしてから変更する事もできます。
左枠に「最初の設定」とありますが、初めて起動するとこれが自動的に作られます。
ゲーム名に変更しておけば後々解りやすいかと思います。
新たにキー設定を作る時は、「ファイル」⇒「設定ファイルの新規作成」から。
作った分だけ右枠に設定の一覧が表示され、クリックするだけでその設定になります。


※これはキー設定の画面ですが、もうコントローラーで操作できる状態でもあります。

※ゲーム後はJoyToKeyを終了するようにしましょう。JoyToKeyを起動していると、例えばコントローラーの□ボタンにENTERキーを割り当てていたらコントローラの□ボタンを押すとキーボードのENTERを押したと同じ結果になります。もしゲーム後、JoyToKeyを起動したまま別の作業をしていて、そこらへんに投げているコントローラーに足が当たって意図せぬところでENTERが押されてその作業が台無しになった・・・なんて事にならないようご注意を、と言いたいわけでございます。え?そんな事になるのはわたくしだけですか?

※キー設定を増やすと、JoyToKeyが入っているフォルダ内にその設定ファイルが生成されています。「MeowForce.cfg」のように「○○.cfg」という名前のファイルがそれです。キー設定名がそのままファイル名になりますので、ファイル名に使えない文字「\*<>?|」などは使えません。また、この「○○.cfg」というファイルをこれを削除すると、作った設定も消えるという事なのでこれもご注意を。


ついでなのでUSBコントローラの宣伝です。でもプレステ持ってたら前途のアダプタータイプがお得だと思います。



(この記事は記事順の都合で過去の日付にしましたが、2011/06/30の記事です。)
posted by 団長 at 23:04 | Comment(0) | コントローラーで遊びたい | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年05月20日

イジワル海賊団★FLASHゲーム秘密基地について

ここは海賊の宝の隠し場所です。
いや、隠しはしてませんが、わたくし管理人である団長が作ったフラッシュゲームの展示場みたいな所です。
そのままブラウザで遊べますので、誰でもご自由に遊んでいって下さい。もちろん無料でございます。
その代わり面白くなかろうが知りませんので、遊ぶかどうかはご自身の判断で決めて頂きますようお願い致します。
今後も脱出ゲームみたいなクリック式アドベンチャーゲームや、その他ゲームらしいゲームなどなど、そんな作品を作ったら随時ここで公開致します。

そしてここは、本部である『イジワル海賊団★無料ゲーム本部』のコンテンツの一部という形をとっております。
サイトのアドレスは違いますが、本部のカテゴリーの1つという扱いでございます。
ですから姉妹サイトではなく、同じ1つのサイトとお考え下さい。

同じサイト扱いなら何故わざわざ違うブログサービスを使うのかと思われるかもしれませんね。
それはイジワル海賊団【本部】ではファイルサイズの都合で作ったゲームをアップロードできなかったからですよ。
途方に暮れておりましたら、このブログサービスを某無料ゲーム集サイトの管理人様が発見してくれまして、おかげ様でアップロード&公開することが出来たわけです。
本当に助かりました。大変感謝しております。
従来通り本部にて公開したかったのですが、そんな理由でブログサービスを2つ利用するハメになってしまったという、悲しくも心あたたまるお話です。
単にゲームを遊びに来られた訪問者様にとってはどうでもいい話でしょうけど。。。

【コメント欄について】
攻略相談用の掲示板は設置しませんので、コメント欄を代わりに使ってください。
ネタバレをズバリ書き込むことだけ禁止致します。ヒントにとどめるか、せめて限りなく黒に近いグレーにぼかして下さい。禁止事項はそれだけです。他のサイトや掲示板などでのネタバレ書き込みまでは制限する気はございません。各サイトの方針に従って下さい。

その他、マナー系の禁止事項はいちいち書かなくても解っているものとします。それぐらいは言われなくても解っていてもらいたいのでそう信じましょう。

わたくしが不適切と判断したものは予告無く削除しますのでご了承下さい。
尚、わたくし管理人は基本的にお返事など書き込みはしない方向で考えておりますが、重要だと思われることにはお返事致します(例えばバグ報告など)。
感想などにはあまりお返事しておりませんが、全てのコメントに目を通し、ニヤニヤしながらありがたく読ませて頂いております。




■サイト運営者様へ■
フラッシュファイルへの直リンク、コピー、転載、配布は超厳禁です。
(これは運営者様に限らず全ての人を対象に厳禁ですが。)

他は特に何の制限も致しません。
ゲームのスクリーンショットも制作物の素材以外の用途ならご自由に使って頂いて構いません。
リンクもフリーで、ご報告も必要ありません。

完全攻略の公開については各ゲームページに記載していくつもりですのでそちらをご覧下さい。特に禁止と記載していない場合はOKなんだと見なして頂いて構いません。基本スタンスは公開即日OKです。この先、気が変わったり、「これに限りネタバレやめて」という作品を出す可能性が無いとは言えないので、その場合にはゲームページにそのように記載致しますので一応ご確認下さい。
posted by 団長 at 00:14 | Comment(0) | FLASHゲーム秘密基地について | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする


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